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【怖い話】チェック柄のワンピースの女の子とすれ違ったら、明らかに人じゃなかった。

大学時代の話ですが、奇妙な体験をしました。バイト帰りで夜の10時を回っていたと思います。

当時住んでいた寮は駅から近く、夜中でも比較的に人通りも多い場所なので安心して夜まで出かけていられました。

 

その日も私はいつも通りにるい帰路を歩いていたのですが、

交差点付近で前方から一人の女性がスーツケースを引いて歩いてくるのが見えたのです。

 

全身チェック柄の赤いワンピースと同じ柄のスーツケース。まるでAKBみたいな恰好をした女性が、

スーツケースを引いて、ゆっくりと歩いてくるのです。その姿を私は特に気に留めもしませんでした。

俯いていたため、長いストレートの黒髪のせいで彼女の顔はよく見えませんでしたが、

その風貌から自分と同じか年下だろうと考えていました。

 

しかし、彼女とすれ違った瞬間、私の心臓は凍り付きました。

彼女の顔が恐ろしいとか、半透明だったとか、そういうよくある話じゃないんです。

 

すれ違った数秒間、息ができなくなり、私の聴覚からあらゆる音が消えたのです。

直感が言いました、「これはヤバい」と。まるで時間が止まったようだったと覚えています。

 

咄嗟に彼女を振り向きますが、相変わらずマイペースに歩いています。嫌な予感に従い、私はとにかく走って寮に帰りました。

いくら振り向いても彼女の気配はない……やはり思い違いだと自分に言い聞かせエレベーターを待っていました。

しかしその時、オートロックが独りでに開いたのです。そこには誰もいません。

私とオートロックのセンサーは明らかに距離がありますし、センサーに反応するようなものはありません。

 

「ああ……来ちゃったか」と本能的に思いました。すれ違った彼女が何であったのか、未だに不明ですが、

年齢が近い私に興味を持ったのかもしれません。私はエレベーターに乗らず、ダッシュで階段を上がり部屋に飛び込みました。

 

できるだけ電気をつけ、音楽を流し、歌いながら踊る。端から見たら、ちょっとおかしな人ですが、

彼女に覚えた恐怖を振り切るのには十分でした。

 

この時、もし部屋で縮こまっているだけだったら、何が起こっていたのかと考えるだけ恐ろしいです。

向こうのペースに飲み込まれず、冷静に自分の心を維持することが何よりも大事だとこの経験で痛感しました。


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