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【怖い話】山の峠で幽霊を見て直後に死にかけた話【幽霊怖すぎ】

某県の平野部から山の方へ、自転車一人で出かけた時の話です。その山地は霊場と呼ばれる聖域ともなっているので、山間部にはお寺が非常に多くあるような場所です。
国道を西へ向かうと盆地になりますが、その手前には、ある峠へと向かう道があるのです。けっこう険しい崖のある、くねくねとした細い山道です。そこを進んでいくと、峠にはシャッターの降りた店舗があり、駐車場が広がっているだけでした。

 

店舗前にある自動販売機は古びたものでしたが、どうやら作動しているようです。自宅を出発して、この峠に到着したのは朝方7時頃でした。朝ということで人の気配は無く、山の中腹ということもありひんやりした空気で、山の斜面を見ると朝靄のかかっている様子が見られます。

 
峠の駐車場で休憩しようとすると、駐車場の端に古びた車が停まっていました。人は乗っていないなと思っていると、車の向こう側でゆらりと動くものがありました。誰かが車の向こう側にいて、窓越しに人の顔と動きが見えた気がしたのです。物音一つしないので気味が悪いと思って、別の場所へ行って休憩しようと自転車を走らせました。
車を通り過ぎる時に、車の横側を見ると、誰もいる様子がありません。視界には駐車場の向こうの緑の森林が広がるばかりです。おかしいなと思いつつ自転車を走らせました。
その後山中へ走り、小さな神社の境内で休憩をしていると、いつの間にか居眠りをしていたようで、時刻は昼近くになっていました。帰らなきゃいけないと思い自転車を漕ぎ進めると、再びあの峠です。駐車場にある自動販売機で飲み物を購入し、駐車場内で休憩しようとして、またあの車が目に止まります。日中でしたが曇り空で、今にも雨が振りそうな気配がします。

 

車の中は暗くて誰も乗っていないのでしたが、やはり車の向こう側になにか蠢いているものがあって、それは人の姿にしか見えないのでした。自転車で峠道を戻りつつ車の側面を確認しても、誰もいません。

 

もう帰ろうと思って峠道を引き返すと、途中で道もない場所で、遠くのほうで影が、すっと森林の中へと入っていくのが見えました。森林は葉っぱが濃くて暗く、誰が居るのかも見えません。恐ろしくなり全力で山道を降りましたが、途中でU字カーブを曲がりきれずに膨らみ、曲がってきた車に轢かれそうになってしまいました。

 


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