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【怖い話】田舎のテラスハウスへ引っ越したら謎の音が・・・

「おじいちゃんのいる実家に家を建てておじいちゃん達とみんなで暮らそう。」

そう父が私たちに提案してきたのは、私が高校生の頃の話です。
私の祖父母は県境の山奥の田舎で代々実家を引き継ぐような形でひっそりと生活をしていました。
それまでどちらかといえば都会のほうに暮らしていた私や妹たちは、ショッピングモールもないような場所にわざわざ引っ越さなければいけないことに対し不満に思っていました。

しかし、父は「家族が増えるから。いいだろ?」と半ば無理やりといった形で家を二世帯住宅に建て直しました。
最初は文句を言っていた私たち姉妹でしたが、1階は祖父母の部屋、2階は父母や家族の共有スペース、3階を大きく私と妹だけの二部屋の個人部屋を作ってくれたこともあり、これまでの都会の狭い部屋の倍以上ある自分のスペースにすぐに満足しました。

家は昔から付き合いのある祖父の知人の建築家が安い費用で建築したため、隣の妹の部屋との壁は薄く、妹の話し声が聞こえる位で、部屋は広くなるし祖父母もいるし、家族が増えるっていいな、と思い始めた頃でした。

バイトが休みになりいつものように自分の部屋でくつろいでいると、隣の部屋との壁から「ドンッ、ドンッ」と身体がぶつかってくるような音がしてきたのです。

最初は妹がぶつかっているのかなと思い、壁に向かって「うるさいよー」と声をかけました。

すると一瞬静かになったものの、再び「ドンッ、ドンッ」と先ほどよりも強く、何度も何度もぶつかり始めたのです。
一度言ったことに対して聞いてくれなかった妹に腹を立てた私は、無性に腹が立って、壁に向かって「うるさいって言ってるのが聞こえないの?!いい加減にしてよ!!」と大声で怒鳴りつけました。

すると音はピタッと止まりました。

やっということを聞いたか…と思った矢先、二階から妹が上がってくる足音と鼻歌が聞こえてきました。

びっくりした私は慌てて3階の廊下に飛び出し、階段を上がってこようとする妹と遭遇しました。
妹の部屋を覗き見たのですが、そこには友達も動物も何も、いないのです。

何もいないはずの部屋からなぜぶつかるような激しい音がしたのか、今もわかりません。
それでも今も時々、妹が仕事に行っている時も何かが壁に向かってぶつかってくるのです。


まだまだスリルが足りない場合に・・・・

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