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【怖い話】誰と遊んでいるの…?母には見えない「ちーちゃん」

私の小さい時は架空の友達と遊んでいたらしい

 

私がまだほんの小さい頃、ままごと遊びが大好きでした。
でも近所には男の子しかおらず、私はよく一人で「架空のお友達」と遊んでいたそうです。
少なくとも、ある時まで両親はそう思っていたと言います。

 

ちーちゃんの分がない

 

ある時、と言うのは、いつもは外で遊んでいたのに、雨降りで私の部屋で遊んでいた日のことです。
母が持って来てくれたおやつを見て、突然私が怒って立ち上がりました。

「ひどい!ちーちゃんの分は?」と抗議すると、

「…ちーちゃん?」と母は青ざめました。

母の目には私しか映っていなかったのです。

「ちーちゃんもここにいるのに!」
ちーちゃんは同じ歳くらいのおかっぱ頭の女の子で、いつも赤いスカートをはいていました。
近所のお稲荷さんの祠で会って、一緒に遊びたそうだったのでかくれんぼをしたのが始まりでした。
その後しょっちゅうままごと遊びをするようになり、私がお姉さん役、ちーちゃんが妹役でした。
でもこの日を境に、ちーちゃんが私の家に来ることはなくなりました。
外で見かける日も少なくなり、やがて姿を現さなくなりました。

 

ちーちゃんはいない・・・

…と言うのは全部、当時の私が両親に話したことだそうです。
しかし近所に「ちーちゃん」という子どもはいないので、架空の友達だと思っていたようです。
ただ話があまりに具体的なので、さすがに奇妙に思っていたとか…

実は私は「ちーちゃん」のことを全く覚えていなかったのですが、「お稲荷さん」「赤いスカート」という単語を聞いた時、ふいに

「私は知っている!」

と思いました。

そして懐かしい映像が頭の片隅に甦りました。

 

 


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