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【怖い話】東京23区内の病院のトイレに映った謎の女【怪談・体験】

 

これは今から10年以上前のことです。そして私が実際に体験をしたお話です。

 

受付前の東京23区内のとある病院にて

 

当時、私は東京23区内の、とある施設で受付をしていました。施設名を書くと、迷惑をかけてしまうので伏せますが、その施設の真横には大きな病院があり、受付の席からは病院の様子が大きな窓越しによく見えました。

 

 

特に受付の目線の先にあたるのが、病院の3階あたりの入院患者さんやお見舞いの方のためのロビーのような感じの場所でした。

 

パジャマ姿の患者さんやナースが行き来するのがわかりました。

 

悲しそうな患者さん

 

ある日、受付で日誌を書いて、ふと顔をあげると、薄いピンク色か白いパジャマを着た中年女性(40歳位)が、そのロビーの窓際に立ち、こちらをじっと見つめていることに気が付きました。

 

表情まではよくわからないかったのですが、なんとなく悲しそうな、寂しそうな、そんな雰囲気は伝わってきました。

 

 

翌日も、やはりその女性は同じ場所からこちらを眺めていました。

 

こちらの施設はお客様の出入りが多く、笑いや活気に溢れている場所でした。

 

もしかすると、その女性は羨ましくて、自分も元気になりたくて、そんな気持ちでこちらを眺めているのかと、その時の私は思いました。

 

 

元気になってくださいね

 

そして、その翌日も、その女性は同じ場所から同じようにこちらをじっと見ていました。

 
「はやく退院して、こちらのような元気な生活に戻ってきてくださいね」と、そんな気持ちで、私はその方に向けて挨拶のように頭を下げてみました。

 

病院という病と闘う場所とこちらの施設、あまりにも対象的でした。そしてその女性が気の毒に思えたのです。

 

 

その女性は、私が挨拶をしたことに気が付いたかはわかりませんでした。もしかしたら気が付いたかもしれません。

 

何か言いたげに、そして首を少し傾げるようにして窓から離れていきました。

 

 

トイレの鏡の中

 

それから1週間程度でしょうか、その女性が例の窓際に立つ姿は見えませんでした。
私も日常業務が忙しくなり、その女性のことは忘れていました。

 

 

そしてある日、トイレを済ませてふと鏡を見ると、私の背後に人の顔が浮かんでいたのです。

 

うまく言えないのですが、顔だけが私の右肩の後ろに浮いているのです。

 
黒みがかったオレンジ色の肌、目は真っ黒でした。眼球がなかったのです。髪はボサボサで、乾ききったような感じ(全く艶がない)でした。

 

 

その顔は私の方に向けられていたままの状態で、まるでシャボン玉が掻き消えるかのように薄くなり、そしてフワァッと消えました。

 

 

そして次の瞬間、何故か私の脳裏に火葬場の風景が浮かびました。
ひょっとするとあの女性は亡くなって、火葬されている最中だったかもしれません。

 
魂が抜け出て、何かを伝えようとしていたのかもしれません。理由はわかり
ません。私はその後、すぐに退職をして、お祓いをしてもらいました。

 

 


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