不思議・怪談・怖いお話の実体験をまとめてお届け。恐怖するためにお立ち寄りください

【Googleマップでも黒い影?】熊本県Y市で記念碑と四角い石を踏んだら呪いにかかった話

私の実体験をお話しましょう。
本人にとっては不思議だなー程度なのですが、聞いた人からは「呪われてるんじゃない?」と言われる事が多いです。

 

呪いへの始まり

私の家は地主だったらしく、周辺の土地の所有者だったそうです。なんでも山を売った金で新規の干拓地を買い占めて財をなしたとか。更に、曾祖父の祖父がある理由で表彰され、江戸末期に記念写真を撮っていたりとちょっとした名士でもありました。

 

過去形なのは曾祖父が絵に描いたような放蕩者で、土地を切り売りして酒代に回し、一代で身を持ち崩した経緯があるからです。その血は着実に受け継がれておりますがそれはまた後ほど語りましょう。

 

そのように立派な先祖がいたおかげで、我が家には庭に記念碑がありました。
子供時代はその記念碑や、周囲に積まれた長方形の石に飛び乗って遊んでは、「罰が当たる」と叱られておりました。

 

 

そんなある日、7歳の誕生日から半月程の事です。
帰宅途中、友人に誘われ初めていった場所で事故に合いました。

 

詳しくは避けますが、モーターを回すベルトに足が引っ掛かり機械に巻き込まれ、骨が飛び出す怪我を負います。
「なんでもよじ登るからだ」と言われ叱られたのは覚えております。

 

 

2度目「そんな・・はなかったんだよ」

さて、奇跡的に怪我も癒え(小さかったので回復が速かったと思われます)中学生になりました。当時の私はバレーボール部に在籍しており、忙しい日々を送っておりました。

 

 

体育祭を控えたある日、横断幕を描いていると校内放送が聞こえました。

 

「昇降口を閉めるので、校内にいる生徒は職員用玄関から出るように。」といった内容です。慌てて昇降口に行くとまだ開いており、他の生徒はそこから出ています。

 

私もそのまま出れば良かったのですが、放送の事もあり、2階の職員用玄関に向かいます。

 

 

部活の時間もありますので、靴の踵を踏んだまま立ち上がりました。
階段に足を踏み出したところで不意にバランスを崩します。

 

「え?」と思った時には既に遅く、踊り場でダッシュする形になりました。踊り場には終わりがあるわけで、そこから地面まで大ジャンプです。

 

両足で着地したのですが、地面が砂利なのと踵を踏んでいた事が災いし、左足が先に着く事になり、そのままポキリといきました。
14歳の初夏の事です。ちなみに、他の生徒に聞いた限り、そのような放送はなかった。との事です。

 

 

3度目「21歳の粉砕があった・・・」

成人後、よく友人に「7歳、14歳、と足を怪我をしたので21歳にも足を折るんじゃね?」と笑い話にしておりました。

もちろんネタとして言ってるだけで本気ではありません。

 

が、結果として21歳の時、私は骨折しました。膝の骨がジグソーパズルになる粉砕骨折です。

 

 

車と自転車で譲り合った挙句、両方同時に出るという交通事故でした。バイトの初日だったため、そのままクビになるという厄介なオマケ付きです。

 

当初は「切断するしかないかもしれない」「もう一生歩けなくなるかも」などの言葉をいただきましたが、半年の入院とリハビリの末、歩行には支障のないレベルまで回復したのは本当に不幸中の幸いでしょうか。

 

 

終焉?

さて、退院した私を待っていたのは「実家を売る」という予想外の事態です。
祖父は本の蒐集という割と害のない散財が趣味でしたが、父は違いました。

 

車、女、ギャンブル、本能のままに金を使う男で、家族に隠れて莫大な借金を作っていたのが原因となり、半年の入院期間に一家が離散しておりました

 

怒ろうにも当の本人は女の家に入り浸りで戻って来ませんし、家の買い手も決まっています。私は仕方なく引越しの日を待つ事になりました。

 

 

引越し前日だったでしょうか。引き渡し前に庭を掃除しようと箒を持つと、庭の記念碑が目に入ります。
「登って遊んだから呪ったの?」などと思いながら掃き清めていると、周囲に積まれた石が気になりました

 

何気なくひっくり返します。

 

 

「~家」。

「ん?」予想外の文字に驚きました。慌てて他の石もひっくり返していきます。

 

「●●家」「○○家」「△△家」…幼い私が踏みつけて遊んでいたのは、全て墓石だったのでした。

 

 

推測になりますが、曾祖父が売った中には宅地や畑のみならず、墓所も含まれていたのかもしれません。

 

私に踏まれて怒ったのは先祖なのか、墓所を奪われた方々だったのか。祖父辺りなら何か知っているのでしょうが、既に他界した今となっては知る由もありませんが。

 

 

最近、何気なくgoogle mapで見てみたところ、まだその一角は残っておりました。
グーグルマップでみてもその辺りに黒い影が写っていたのは私の気のせいでしょう。

 

踏み入るだけなら大丈夫だとは思いますが、「記念碑」と「四角い石」にはお気をつけください。くれぐれも私のように踏んだりなどしませぬよう。

 

 


まだまだスリルが足りない場合に・・・・

今回の話、以上に怖く恐ろしい話を求めている方は断然こちらがおすすめ⇩
全て漫画で解説されているため、また一風変わった怖さを体験できるのが売り!
これを読んだ日には夜中にトイレは危険かも?

オール☆マンガ すぐそばにある! こわ~い話


怖い話の王道も忘れちゃいけない!


怖い話を語らせたら右に出るものはいない!稲川淳二の怖い話を収録した本。
これら全てが実際に起きたというのだから、末恐ろしい・・・。

現実におきた怖い話 稲川淳二の恐レ語

関連記事

最近の投稿