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祖母の知り合いの霊媒師の自宅で壺に触ると病気が?【体験談】

これは故郷での私の祖母の話です。

私の祖母は元々「感じやすい」タイプの人でした。私が社会人になってすぐに他界したのですが、とても大好きな祖母でした。

 
祖母は私が実母から聞いた話だと、私が生まれる前には病気のせいで家から出る事はほとんどなかったと聞きました。

 
病気は精神的なものもあったようですが、外に出ると「感じやすい」からと言っていたようです。
そして祖母は良く先祖の仏壇にお参りし、念仏を毎日のように唱えていました。

 
その仏壇の横には龍や雲が掘られた大きな丸い「壺」が置かれていたのですが、その壺にも手を当てて、念仏を唱えた後に必ずお祈りをしていました。

 

 
幼かった頃の私は、その行為に何の意味があるのかも分からずにただただ祖母の真似をして、一緒にお祈りをしていました。

 

 

私の受験時期に起こった出来事

 

私が成長して高校を受験する時でした。私は進学校である高校を第一希望にし、受験勉強を割とストイックに行っていたのですが、その受験のストレスからなのか、
頻繁に頭痛がしたりして体調が悪くなる事が多くなった時期がありました。

 
そんな私を見た祖母が、私と母を連れて、祖母の家から車で20分位の年配の女性の家に連れていきました。

 
その人を祖母は「おつぼさん」と呼んでいました。話を聞いていると、私の母も何度か足を運んだことがある場所のようでした。

 
70代位の可愛らしいおばあさんという印象でしたが、私の姿を見るなり「あぁ。水子の霊が憑いてるみたい。」と言ったのです。

 
私はワケが分かりませんでしたが寒気がしました。そしておつぼさんと呼ばれる、その女性の前に座り、その女性の側に置いてあった祖母の家にある壺よりも更に立派な大きな壺に手を当てるように指示されました。

 

手を当てると、その女性は念仏を唱え始めました。

 
私はそれを壺に手を当てたまま見ていたのですが、壺から手を放してと指示されると今度は私の頭を撫でて「えいっ!」と肩を思いっきり叩いたのです。

 
テレビで観た事があるような霊媒師さんがやるような事を自分がされた事に対しての驚きと戸惑いがありました。

 
その後、おつぼさんと呼ばれるその霊媒師さんと母が話し、母はある事をするようになりました。

 

花供養をやる母

その時に母が霊媒師さんに言われたのが「受験は必ず成功する。しかしながら体調は水子の霊のせいなので花供養をしなさい。」との内容でした。
その日から近くの川に毎日母は行き、花を川に一輪流して念仏を小さく唱えていました。

 
花供養に川に付き添っていく日もありましたが、私は知り合いに見られたら嫌だなと思い、あまり付いていく事はありませんでした。

 
次第になぜか私の体調は良くなり、受験も見事に合格。祖母と母は大喜びし、「おつぼさんのおかげね。」と言っていました。
私は何だかその言葉に違和感がありましたが。

 

 

私と弟の体調が急に悪くなってきた

 

それから私や弟が体調が悪くなったり、学校生活がうまくいかなかったりすると、おつぼさんと呼ばれるその霊媒師さんの女性の元へ連れていかれるようになりました。

 
最初は私の祖母が体調が悪い時にお世話になっていたようですが、その後、母や叔母、従弟やその家族などもお世話になっていた事を後から知りました。

 
おつぼさんのおかげで体調が良かったり、人生が上手くいっていた事があったのかは私は正直分かりませんでしたが、

祖母を始め、母や叔母がその女性の言葉に耳を傾けていたという事は何かしらの効果があったのかもしれません。

 
私達がその霊媒師さんの家にお邪魔した際に他の方がいらっしゃっているのも見かけた事があったので、頼っていたのは私達家族だけでなかった事を思うと、不思議な力がある人だったのかもしれません。

 
しかしながら大学を卒業し、自宅から遠く離れた所に就職した私はおつぼさんの所に行く事もなくなりました。
社会人2年目に祖母も他界し、それからその霊媒師さんの女性とは疎遠になったようです。

 
母もおつぼさんの所へ今は行っていないようですが、たまにふと思い出す事があり、あの霊媒師さんの言う事は本当だったのかなと思い起こす事があるのです。

 

 


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